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  • 21.10.14
  • ブログ

秋の風物詩

こんにちは、総務の渡辺(ゆ)です。

久しぶりの青空が朝から広がりました。

気温はまだまだ高めですが、気持ちのいい秋空を眺めていると暑さも忘れてしまいそうです。

 

こんな日は仕事の話を抜きにして、季節のお話をいたしましょう。

な~んて、気取っちゃってますね(笑)

さて、次の漢字は何と読むのでしょう?

七五三縄

 

この季節、大野川の数か所には「七五三縄」が張られています。

本社のある犬飼町の大野川にも3箇所張られています。

 

 

さあ、読み方ですが・・・・しめなわと読みます(@_@。

 

この時季になると、鮎は上流域から下流域へ産卵のために下ります。

これを落鮎と言いますが、この卵を抱えた落鮎を獲ろうと流れを遮るように杭を打ち、

写真のように七五三縄を川幅一杯に張ります。

進路を塞がれた鮎たちはビックリし川を下ることが出来ず、七五三縄の上流で右往左往します。

その鮎たちをまくり網で獲ります。

この昔ながらの漁法を「七五三縄漁」と呼び、この季節の大野川の風物詩となっています。

大分の母なる川・大野川の恵みを今年も味わいたいですね。

 

 

🎃 ご訪問、ありがとうございました 🎃

 

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