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  • 22.04.08
  • ブログ

🌹蕊

こんにちは、総務の渡辺(ゆ)です。

今日も暑かったですねえ。

4月上旬だというのに、もう夏日に近い気温(24.2度)でした。

 

さて、久しぶりに問題です(笑)

タイトルの漢字は何と読むのでしょうか?

次の写真をヒントに、お考え下さい。

 

満開を過ぎ、花が散った後に残っています。

(矢印が指している部分です)

 

(満開時)

花が散ると

蕊だけが残り、木全体が臙脂色に変わります。

この蕊が散ると、樹下は臙脂色の絨毯を敷いたようになります。

 

では答えを   しべ

「桜蕊降る」という季語も生まれています。

 

桜は満開をのみ見て、楽しむものではないと「徒然草」にもあります。

蕾の頃から気にかかり、二分咲きじゃあ五分咲きじゃあ、満開じゃあと騒ぎますが、

蕊の残った木を楽しみ、蕊が降った樹下の風情も楽しむ。

そして、葉桜の季節へと向かいます。

 

あ、そうそう、今日はお釈迦様の誕生日「花まつり」ですね。

甘茶をかけて、お祝いします。

 

🌸 一週間ご愛読いただき、ありがとうございました 🌸

 

 

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